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Khan Academy:学生へのAI指導と教師の練習問題作成
- 企業
- Khan Academy
- 国
- 米国
- 導入状況
- 運用中
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業務課題
Khan Academyは、自社のAI指導ツールKhanmigoの初期の使われ方にばらつきがあり、対話によって学生の前進の度合いが違っていたと述べた。同団体は、Khanmigoを使える学生のうち実際に使うのは約15%にとどまると明かし、まだやるべきことが残っていると書いた。これまでのKhanmigoは文章でしか答えられず、数学や理科の難しい概念を目で見せることができなかった。教師の側では、Khanmigoで練習問題を作ることはできたものの、学生に出す問題を選んだり手直ししたりする手段がなかったと説明した。
使った技術とデータ
Google.orgのフェローシップにより、Googleのエンジニア6人が2026年3月から6か月にわたりKhan Academyの製品およびエンジニアリング組織と一緒に働き、その作業によってGeminiモデルがKhanmigoに組み込まれた。Khanmigoは視覚資料が学生の助けになる瞬間を見つけ、Geminiでグラフや図形、平行座標のプロットといった操作できる資料を作る。学生がグラフの頂点や線分を動かすと、Khanmigoはその位置を認識して説明を合わせて変える。Googleのエンジニアはまず良い図とは何かを測る指標を定め、関連性と有用性、明確さで図を評価して学生に最も役立つ場面だけに出るようにし、利用者の意見を受け取る機能をKhanmigoの中に組み込んだ。教師向けのPractice My KnowledgeツールにもGeminiを直接つないだ。教師は数秒で多肢選択の問題を作ることができ、自分の資料をアップロードしてGeminiに参照させることもできる。問題は教師が確認し、修正するか却下したうえで初めて学生に届き、教師は採点の有無を決めて結果の報告を受け取る。Khan Academyは、Geminiが資料の草案を作り、学生が何を見るかは最後に教師が決めるという原則を示した。
成果
Khan Academyは2026年4月の資料で、今学年は平日平均で269,000件のKhanmigoとのやり取りがあり、2023年の公開以降の累計が1億800万件を超えたと述べた。同じ資料では、Khanmigoを使える学生のうち実際に使うのは約15%だとも述べた。新機能については、学生の関与が増え、next item correctnessが改善する予備的な兆しが見えていると述べた。next item correctnessは、同じ授業時間に同じ技能の次の問題をKhanmigoの助けなしで正解できるかを測る値で、同団体はこれをAIに助けられた成績ではなく自力での学習に移れたかを測る値だと説明した。Googleは2026年8月27日の資料で、これらのツールが初期の試行から実際の教室へ移り、Khanmigoを使う学区はすぐに新機能を使えると述べた。教師と管理者はKhan Academyに対し、この変更により問題の難しさを自分の学生に合わせられるようになったと伝えた。
限界と残る課題
学生の関与の増加とnext item correctnessの改善は予備的な兆しとしか述べられておらず、測定値は原文にない。新機能を使う学区の数と学生の数も原文にない。教師が作られた問題をどれくらい修正したり却下したりするのかも原文にない。
出典
公開資料をまとめた事例です。ATF Works導入企業の成果ではありません。