Technology

AIに仕事の文脈を。
成果を次の仕事へ。

AIが仕事を進めるには、依頼だけでなく、社内の資料、実行する道具、変更の記録が必要です。ATF Worksは、この三つをつなぐ基盤を構築しています。

メンバーとAIが社内資料、作成中の文書、保管された成果を一つの作業空間で扱う場面です。

知識、実行、次への継続。

Company Brainが社内の知識をつなぎます。ハーネスは個々のタスクの実行を管理する仕組みです。メモリとファイルの記録が、次のタスクに必要な情報を残します。

Company Brain
共有知識基盤
Harness
タスク実行管理
Memory
確認し更新する作業の記憶
Files & knowledge
原文と変更履歴

社内の知識を、 次の仕事の出発点に。

Company Brain開発中

会議での決定がフォルダに埋もれないように。開発中のCompany Brainは、プロジェクト、決定、文書をつなぐ共有知識基盤です。出典とアクセス権限を保持する設計です。

プロジェクト記録、会議の決定、研究資料、完成レポートが共有書庫の周りに並びます。

プロジェクト業務

作業履歴、決定、担当者を残します。

原本
その時に書かれた作業記録。
現在の版
プロジェクトが今使う版。
許可された範囲
プロジェクトに割り当てられた人。

会議記録

何を決め、何を残したかを記録します。

原本
書かれたままの会議記録。
現在の版
合意した修正を反映した版。
許可された範囲
参加者と主題を担当する組織。

研究記録

問い、条件、観察、元ファイルを残します。

原本
引用した原典または測定ファイル。
現在の版
現在使用が承認された手順。
許可された範囲
その主題を担当する研究チーム。

完了文書

結果、根拠、残る問いを残します。

原本
提出されたままの承認文書。
現在の版
組織が現行として扱う版。
許可された範囲
担当組織が許可した人。

依頼を、実行できる 作業計画に。

Harness開発中

ハーネスはAIタスクの実行を管理する仕組みです。目標、道具、作業の文脈、完了条件を一つにまとめ、開始点と確認すべき成果を定めます。

依頼、資料検索、文書作成の道具、確認済みレポートが一連の作業として並びます。
作業の依頼

資料を比較し、根拠を添えた報告書を作ります。

完了条件

  • すべての主張に出典をつける。
  • 不足している根拠はそのまま示す。
  • 確認済みの報告書構成を保つ。
  1. 01

    目標の確認

    依頼と三つの完了条件を課題に記録します。

    確認すること

    完了条件を決めてから作業を始めます。

  2. 02

    資料検索

    原典リンクを添えた資料候補の一覧。

    確認すること

    出典を確認できる資料を使います。

  3. 03

    草稿作成

    各段落に根拠資料をつないだ報告書の草稿。

    確認すること

    根拠の確認が必要な文に印を付けます。

  4. 04

    結果の検証

    完了条件ごとの確認結果と残る項目。

    確認すること

    完了は成果物と条件で確認します。完了という返答だけでは判断しません。

デスクトップアプリと実行から比較評価までの全体フローは開発中です。

役立つ方法を残し、 変更の理由を確かめる。

Memory実装を確認

メモリは、後の作業に役立つ文脈を残します。更新案には変更前後の文と理由を記録します。全社で共有する知識基盤は別途開発中です。

以前の記録と更新した記録の横に過去の版が並びます。変更箇所は青で示されています。

承認された報告書の形式

以前の記録

報告書は目的、方法、根拠、残る問いの順に書く。

今回の記録

報告書は目的、方法、根拠、残る問いの順に書く。

維持

こうした理由

同じ構成が確認を通っており、今回の読み手も同じです。

元の資料

以前の報告書のレビュー記録

「この順序を保ってください。確認しやすいです。」

以前の測定値の扱い

以前の記録

以前の課題の測定値をそのまま結論に使う。

今回の記録

最新の資料で確認するまで、以前の測定値を結論に使わない。

更新

こうした理由

今回の資料では、以前の値がいつ測定されたか確認できません。

元の資料

今回の課題の入力資料一覧

「共有ファイルに測定時点の記録がない。」

要約の長さ

以前の記録

要約は五文以内で書く。

今回の記録

要約は五文以内で書き、根拠が複数なら項目に分ける。

適用済み、内容が同じなら取消可能

こうした理由

レビュー担当が根拠の一覧を要約で見たいと求めました。

元の資料

作業記録に残るコメント

「要約だけでは根拠の数が分かりませんでした。」

記憶の変更提案と履歴は実装済みです。現在の内容が適用版と一致する間は取り消せます。自動適用は組織とプロファイルの設定によります。

成果とともに、 原資料を残す。

Files & knowledge実装を確認

成果を確認し直すには、使った資料も必要です。個人と組織のファイルのアクセス範囲を分け、原文の閲覧、編集、履歴保存に対応します。一時実行ファイルとは別に管理します。

二つの原資料の横に、段落を示したレポート、確認リスト、保存された版が並びます。

報告書の根拠を確認する

各文とその根拠、追加で確認すべき点を併せて読めます。

資料比較レポート / 草案

原文あり

比較した方法のうち二つは同じ条件で測定されていません。

方法比較の原文

原文あり
「二つの測定群では条件が異なっていた。」

この原文で確認できること

測定条件が異なっていたことを確認できます。この原文だけでは、どちらの方法が優れているかは判断できません。

原文あり

今回は現在の条件の基準として今回の入力ファイルを使います。

今回の入力メモ

原文あり
「今回の基準は現在のファイル。」

この原文で確認できること

今回の課題の基準が現在の入力ファイルであることを確認できます。他の課題の条件までは確認できません。

追加確認

その差が長期間も続くかは、手元の資料では確認できません。

長期間の比較資料が必要です

追加確認

例示の資料には測定条件と今回の入力基準が記されています。その差が長期間続くかは確認できません。

次に確認すること

同じ条件で長期間にわたり繰り返し測定した資料を確認します。測定日と方法も併せて比較します。

草稿での扱い

追加資料を確認するまで、この文は未確認の事項として残します。

範囲の区別、編集、履歴は実装済みです。一般文書を過去の履歴から復元する機能は未提供です。

よりよい仕事は、 よりよい基盤から。

次の目標は、作業記録、修正した計画、評価を一つの改善プロセスにつなぐことです。開発の方向性、研究内容、成果を評価する基準をご覧ください。

仕事を改善する仕組み